カタログ volume13
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a HHHH2/H4/H2/H家具用隠し蝶番下記のノモグラフは、蝶番の使用状態の一般的ケースにおける蝶番選定の大まかな目安となるものです。正確な仕様は現品にてご確認ください。■注意● 蝶番選択目安グラフの個数に関係なく、扉高さ760㎜ごとに少なくとも蝶番を一個取り付けてください。■使い方● 手順①〜④をご確認ください。【蝶番の取付(参考)】蝶番を3個用いて扉を吊る場合、中間に取り付ける蝶番の位置は、上下の蝶番の中心点と上の蝶番の約1/2のところが適切です。4個の場合、中心点より下の蝶番は中心点と一番下の蝶番の約1/4のところが適切です。これは一番上の蝶番に、てこの作用で大きな力が働くためです。手順① 扉幅と扉質量をグラフAとグラフBから選びます。手順②選んだ2つの点を直線で結び、そのまま下の表の線Cまで下ろし、その点を“a”とします。手順③“a”より垂線を下ろし、垂線と表中の数字(蝶番の数)が交わることにより蝶番のサイズと数を確認できます。手順④最小扉厚以上のもので一番近い扉厚の蝶番をお選びください。扉高さも考慮してください。蝶番のサイズRS-101RS-203RS-204RS-208線C2ヶ2ヶ2ヶ2ヶグラフA 扉幅(㎜)700グラフB 扉質量(kg)107535【使用例】扉幅650㎜、扉質量15㎏、扉厚13.5㎜の場合、グラフから以下の使用個数がわかります。RS-101(3ヶ)、RS-203(3ヶ)、RS-204(2ヶ)、RS-208(2ヶ)中でも最小扉厚に近いRS-101の3ヶ使いが適切だとわかります。1,2501,750900500400152545蝶番の必要数3ヶ3ヶ4ヶ4ヶ3ヶ4ヶ3ヶ4ヶ約200~250約200~2503ヶ使用の時3002001009070180135225約200~250扉のセンター最小扉厚12.70㎜19.05㎜25.40㎜扉のセンター約200~2504ヶ使用の時BD72BD-021 ルーター用隠し蝶番RS型 選定の目安     

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