カタログ volume13
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AABB WHWHオートマチックタイト●ゼロオートマチックタイトは、開きの扉の下部をシールするエアタイト製品です。●床面は平坦のままで音・風・光などを防ぎます。●扉下部の隙間は、調整ロッドの調整により最大25㎜(♯360、♯3644)、20㎜(♯362、♯3666)、15㎜(♯320、♯323、 ♯352、♯350)までシールします。●板バネはスウェーデン鋼で、錆びにくく折れにくい非常に強い耐久性があります。●調整ロッドの頭の部分には、枠を傷つけないようプラスチッククッションがついています。扉が閉まる直前に、Aの調整ロッドの部分が枠に当たって押され、Bのゴムの付いたプランジャーが降ります。扉が開くと、内蔵された板バネの回復力により、床面を擦ることなく、プランジャーはハウジング内に収納され、スムーズな扉の動きを確保できます。■ハウジング鋼製建具■プランジャー戸先側●木製建具の場合は木が割れない程度に掘り込みます。 オートマチックタイト本体は掘り込んだ寸法よりも3ミリ以上短くして下さい。■ハウジング木製建具:小口をふさぎたい場合吊元側●オートマチックタイト本体の上端より7ミリを中心とした14φの穴を明け、そこから調整ロッドを出して下さい。吊元側■プランジャープラスチッククッション(枠の傷防止)調整ロッドプランジャー固定ビスハウジング防音及びノイズ防止ゴム(図は#323)(図は♯360の場合)戸先側  ◇その他の品番  扉の吊元側:小口をふさぐ場合には、ロッド用穴φ13〜14を明けて下さい。  扉の戸先側:オートマチックタイトのゴムのみが延長できるように切り欠きます。■ 製品の納まり:戸先側には必ずクリアランスを取って下さい。※クリアランスが不十分ですとプランジャーが引っ掛かり、シールしない原因となります。納まり■ 扉の切り欠き  ◇引抜型の場合  扉の吊元側:ゼロオートマチックタイトの端部が全部見えるように切り欠きます。  扉の戸先側:オートマチックタイトのゴムのみが延長できるように切り欠きます。  切り欠き寸法  吊元側:    ♯362,♯3666 W24×H53ミリ    ♯352 ■オートマチックタイトのご注文の際に●ご発注の際には、ご使用になる寸法でご発注いただきますと、メーカーで無償にて切り詰め加工致します。●現場で切断加工をする場合、“プランジャー固定ビス”を切断してしまわないよう注意して下さい。 ※寸法によってはメーカー工場にて加工が必要な場合があります。  現場切断の場合には、切断方法をお問い合せ下さい。●本製品は内部用です。外部又は外部に面した扉では使用しないで下さい。プランジャー固定ビスハウジング(見下図)クリアランス3ミリ以上DWプラスチッククッション(枠の傷防止)調整ロッド防音及びノイズ防止ゴム(図は#3666)戸先側: ♯362,♯3666 W20×H20ミリW17×H20ミリW19×H48.5ミリ  ♯352 (図は#362)デュポンスポンジネオプレーンゴム(見下図)クリアランス3ミリ以上クリアランス2ミリ程度DW(図は#323)デュポンスポンジネオプレーンゴム5~10㎜引抜型以外の場合EF253オートマチックタイト構造引抜型(♯362,3666,352)の場合オートマチックタイトとは?オートマチックタイト

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