カタログ volume13
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HUHDHU─7125HLAHH─AB⇒扉HDHL扉レール固定金具ドアハンガー金物■ 天井(継)受・横(継)受が使用できる最小カーブレール半径。天井受・横受■N20エプロンを使う場合W2■N20枠付ガイドローラを使う場合W4W1エプロン(1)ハンガーレールの取付最初にハンガーレールに複車及び天井受(横受)を通し、450㎜〜500㎜ピッチで天井受(横受)を取付ます。(取付ボルト:M8六角ボルト)ただし、複数のトロリー単車を使用する場合、単車が1ケ所に集中するようであれば、取付けピッチを短くします。直付の場合はφ8.5、450〜500ピッチ㎜で穴明けしてください。(2)継受金具の取付直線レールを継ぐ場合は押さえボルトの片側を外し、右図のようにハンガーレールのボルト合わせ穴に押さえボルトがくるようにセットし、レールの左右のレベルを合わせて押さえボルトを締め込み固定します。(レールの切断側で継受を使う場合、端部の穴加工をする必要があります。)(3)ガイドレールの取付と扉の吊り込み①扉下部にガイドローラを取り付けます。②ガイドローラをガイドレール内に落とし、右図のように複車のボルトを持ち上げ(4)レール固定金具の取付(レールのズレを防止します)レール端部と天井受または横受とを同時に挟み、締め込みます。※戸当りとしては、使用しないでください。ハンガーレールとガイドレールの間の標準施工寸法■ スムースに走行できる最小カーブレール寸法は下記の通りです。N20複車N20ガイドレールN20ハンガーレールN20プレートN20ガイドローラGLR600R600N20トロリー単車ながら扉を起こします。③複車取付部まで複車を移動させ、複車のボルト巾取り部分にスパナをかけ、扉を吊り上げます。【注意】扉を起こす際に、直接ガイドローラに荷重がかからないようにしてください。扉下部にかまし板等を使用し、ガイドローラの破損防止をしてください。天井継受・横継受※カーブレールにはボルト合わせ穴はあいていませんので、左右のレベルを合わせた後、直接押さえボルトで押さえつけて固定してください。N20ハンガーレールN20エプロンN20枠付ガイドローラGLN20ガイドレールブラケットレール固定金具UH=ハンガーレールの下端と扉の上部との間の隙間寸法LH=GLと扉の下端との間の隙間寸法H=UH+LH+DH(ただしDHは扉の高さ)A=扉の上端のボルトを逃がすための穴加工深さ※N20カーブレール、N20リップカーブガイドレールの標準品はR600の1/4円です。(特注でR600以上も製作いたします)●カーブレールの中央部には必ずブラケット(受け金具)を使用してください。カーブレール(R600):電着塗装(マンセル記号5Y7/1)特注カーブレール(R600以上):ラッカー塗装(マンセル記号5Y7/1)サイドカバー上部上部下部UHLHHDH+80A約5〜10UHLHHDH+93A約5〜10UHLHHDH+83AUHLHHDH+96Aガイドローラエプロン枠付ガイドローラガイドローラプレート枠付ガイドローラR600R600(5)サイドカバーの取付サイドカバーの切り欠き部を、ブラケット下部とレール固定金具のプレートの間に挿入し、固定ナットで固定します。※サイドカバーの上部はレールとブラケットの間に入ります。681268257112W1、3:扉に彫り込み加工をしなくても使用できる扉の厚さの範囲W2、4:扉に彫り込み加工をすれば使用できる扉の厚さの範囲ただしすきま寸法は7㎜、B寸法は20㎜以上とする。ボルト合わせ穴φ6φ92865押さえボルトレールガイドローラボルトを持ち上げるリップガイドレールブラケット切り欠き部固定ナットW1W3W2W4110ブラケット複車巾取り部分レール固定金具 プレート31〜4243〜51W3枠付ガイドローラ31〜4041〜51標準納まりカーブレール資料施工方法CH200ドアハンガー設計・技術資料

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